建物の定期点検

当社は、安全性・快適性・建物の価値を確保するための建物/住宅の定期点検を行っております。
建物も年数が経てばそれに応じたメンテナンスが必要です。

定期メンテナンスの重要性

  1. 安全性の確保:
    • 定期的なメンテナンスは、建物の安全性を確保する上で極めて重要です。例えば、建物の構造や設備に損傷や劣化が生じた場合、それが放置されると、建物の安定性に影響を与え、人々や財産に危険を及ぼす可能性があります。定期的な点検や修理を行うことで、これらの潜在的な危険を未然に防ぐことができます。
  2. 資産価値の維持:
    • 建物の定期メンテナンスは、資産価値を維持する上で不可欠です。劣化した建物は市場価値が下がり、修復にかかる費用も増大します。定期的なメンテナンスにより、建物の状態を維持し、将来的な修繕や改修の必要性を減らすことができます。
  3. 省エネ効果:
    • 正常に機能する設備や機器は、効率的なエネルギー利用を可能にします。一方で、劣化や故障した設備は、エネルギーの無駄な消費や高額な修理費用を招きます。定期的なメンテナンスにより、設備や機器の効率を維持し、省エネ効果を最大化することができます。
  4. 予防的対応:
    • 定期的なメンテナンスは、予防的な対応を可能にします。問題が発生する前に、設備や構造に潜在的なリスクや不具合を発見し修正することができます。これにより、大規模な故障や修理を未然に防ぐことができます。

第三者の定期点検のメリット

建物の定期点検は売主や施工会社が行うことがほとんどです。そのため建物の所有者と利害が対立しています。
建物の定期点検において所有者と売主側では利害が対立しています。
なぜなら所有者が気になることを伝えても、売主側や施工会社側が補償の負担から逃れるために「だいたいこんなものなんで、気にしなくていいっすよ」などと言われてしまう可能性があります。

利害関係のない第三者による定期点検は上記の問題を解消することができます。
建物の安心を担保したい方はご検討宜しくお願いいたします。

※画像は国土交通省の計画修繕ガイドブックを参考にして作成されたものです。